山形の社寺史跡巡り

山形にも観光名所となる社寺が各所に有ります。
順次写真で紹介して行きますので、興味のある方はぜひ覗いてみて下さい。
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名    称 写                   真 説         明

上杉家廟所



米沢市のHP

上杉謙信公と言えば戦国武将を代表する名将と知られ、当時は越後の虎と恐れられていた。武田信玄公と前後五回に渡って戦われた川中島の決戦はあまりにも有名である。
その初代謙信公から十二代斉定公までが埋葬されている。



04.08.19撮影



上杉神社




米沢観光ナビのHP

上杉家廟所に行く前に寄ってみた。

上杉謙信公を祀る神社で米沢城跡にあって松ヶ崎公園、博物館・文化施設の「伝国の杜」等周囲は米沢一の観光地となっている




04.08.19撮影



山形城
東大手門




山形市のHPより

山形城跡、現在は霞城公園として市民に親しまれ早朝にはジョギングする姿が多く見受けられる。
山形城・城主最上義光公
初代斯波兼頼公から数えて11代目、関ヶ原の功績により57万石(実高百万石)の領地を掌握、三重の濠をめぐらせた山形城を構築、城下町の整備にも力を注ぎ現在の山形市繁栄の基礎を築いた。

04.09.12撮影


山寺(立石寺)





山寺観光協会のHP

観光地として蔵王と並んで山形を代表する山寺は四季を通して良く常に多くの観光客が訪れている。
正式には宝珠山立石寺。 松尾芭蕉の 『閑さや〜』はあまりにも有名である。
尚山形市からはバスで50分位。
仙山線の山寺駅からは歩いて5分で登山口に到着できる。
最も多いパターンは山寺を見て周りその日は蔵王温泉に泊まって次の日は蔵王山の観光


羽黒山
(出羽三山
)





つるおか観光ナビのHP

古くから山岳修験の聖地として厚い信仰を集めて来た羽黒山、残念ながら明治になって廃仏毀釈の波により当時有った32の社寺の殆どが打ち壊されてしまった。奇跡的に残った国宝五重塔は飛び立つ白い鳥を思わせ殊の外美しい。開山は1400年前

側にある樹齢千年以上といわれる杉の大木「爺杉}は必見物です。(天然記念物)
交通は山形から車で1時間40分、又は鶴岡市の駅からバスで50分



湯殿山神社
(出羽三山)


出羽三山のHP

湯殿山は修験道の霊地であり、修行した修験者が仏の境地に入る場所とされ、「語るなかれ」「聞くなかれ」と戒められた清浄神秘の世界である。
            
(引用です)
湯殿山神社は「羽黒山」「月山」と合わせて「出羽三山」と言われている。

慈恩寺




寒河江市のHP

慈恩寺は、天平18年(746)、聖武天皇の勅命でインド僧婆羅門僧正が開基したと伝えられており、東北を代表する名刹!江戸時代には幕府から2,812余石の御朱印を受けて東北随一の巨刹となり、その後盛衰を繰り返し、時代とともに変遷した。阿弥陀如来像や十二神将をはじめとする仏像群は、ほとんどが国重要文化財に指定されている。
交通は山形駅からバスで約60分、又は車で40分


龍澤山善宝寺




善宝寺のHP

龍澤山善寳寺は海の守護・龍神様のお寺として全国に多くの信者を有し、特に漁業関係者より絶大な信頼を得ている大祈祷道場で、1200年の歴史を有する。尚以前人面魚(鯉)ブームで全国的に有名になった池がある。

交通は山形から車で約110分
鶴岡市から車で20分、バスで30分

2013.07.20 更新
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