上杉神社は、上杉家の居城であった米沢城奥御殿跡にあり、松が岬公園の中心に位置する。川中島合戦の後、1578(天正6)年に越後春日山城で亡くなった名将、上杉謙信公の遺骸を1601(慶長6)年に移葬し、明治4年から上杉神社の祭神として祀っている。大正8年の大火により、神社は本殿以外を焼失、現在の神殿は大正12年に再建されたもの。設計は建築学の権威、伊東忠太氏。 ※旅の窓口より引用
上杉神社の入り口 入って行くと直ぐ上杉上杉軍の軍旗「毘」と「龍」が見える。 広い敷地、参道を進んで行くと間もなく銅像が見えてくる。 2004/08/19(木)に訪れたが、好天の為かこの日は平日にも関わらず観光客は多かった。
松岬神社
上杉城史苑内部 「伝国の杜」と「上杉神社」との真ん中に有って駐車場(無料)が併設されている。 米織を始めとする米沢の名産品を販売する売店でレストランも有り観光客は殆ど立ち寄っている。
後で気が付いたが、写真を撮った時の私の姿がそのまま映っていた。 そんなつもりでは無かったんだが、このまま載せておきます。(笑)
「置賜文化ホール」と「上杉博物館」の二つが合築されて出来たものでH13.9に完成した。 H13年の鷹山生誕250年祭(たしかそうだったと思う)の時初めて目にしたが、博物館にしてはあまりの大きさに吃驚した。文化ホールの施設が一緒になっていたのである。 こちらが入口→
中に入って行くと直ぐ有るのが能舞台。 その壁の奥にステージと客席(客数約500)が有り、能や狂言を上演するときには空気浮上・移動させることができ、脇正面席を含めて能楽堂の雰囲気となり、ホバークラフトの原理を利用した能舞台の移動方式は、国内初の試みとの事。
ここから受付・事務室・企画展示室・常設展示室と続く。 企画展示室では 「アートする心 後藤克芳の世界」 が開かれていた。
常設展示室でいわゆる上杉博物館。 数千に及ぶ上杉公ゆかりの貴重な品々や国宝が収蔵されている。 左の写真は左から「織田信長」「上杉謙信」「武田信玄」戦国を代表する武将。 何れも日本を統一する力がありながら達成出来ず死去?そんな事を書かれていた訳ではないが私はそう思った。 尚左の写真をクリックして頂くとかなり重いが大きい画面になります。