晩 秋 の 最 上 峡
 
                                                    撮影 '06.11.08


 県内で紅葉の名所の一つに「最上峡」が有るのだが、最近行く機会が無くどうしようかと思っていた所、前夜の強風も収まり午後からは晴れ間も出てくるとの天気予報、又戸沢村に用事もあった事から紅葉には少々遅かったかなと思いつつ覗いてみた。
 午前中は厚い雲が立ち込めていたが昼過ぎからは太陽が雲の切れ目から顔を覗かせるようになりまずまずの天候か?
 ただ若干風は強そうだが・・・・・・
 最上峡と呼ばれているのは最上川の内でも最上郡戸沢村古口から東田川郡庄内町の清川までの部分である。
 問題の紅葉は少し遅かったような感じだったのが残念であった。
 国道13号線から国道47号線に進んで行くと新庄市本合海に出る。ここは最上峡ではないが紅葉が綺麗なので一寸寄ってみた
 赤い鳥居の隣にはこのような石碑が!
 この辺は波が穏やかな為、水面に景色が映し出されて綺麗である。
 本合海周辺の由来なるものまであった。
 以前訪れた時は無かったと思うのだが?
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 最上峡の中で有名と云えば「白糸の滝」→
 ここに昔から「白糸の滝ドライブイン」と云うのが有って、何時寄っても広い駐車場は満杯になるほど繁盛していた記憶があるが、今でも同じようである。
 しかし折角の写真が余りよく映っていなかったのは残念である。
 所々にこの様な船が泊まっている。

 最上川と言えば船下り。
 古口から白糸の滝までの間を運営しているが、平日のこの日も利用客が多そうで頻繁に船が行き来していた。
 ここが船下りの乗り場入口。
 船が出発する所。


 この風景は有一国道13号線から最上川が見える所で、向こう岸の地名が「尾花沢市毒沢」豪雪地帯である。

                                                 '06.11.10 作成 simozyo

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