秋の神通峡     
          &古寺鉱泉
                                    山形県西村山郡大江町古寺

 山形の朝日連峰の梺に位置する所で、紅葉の名所の一つ、大江町古寺にある渓谷で”神通峡”と呼ばれている。
 10月21日〜10月29日に町主催で”神通峡祭り”が開催されるとの情報から友人を誘って22日に行ってみたのだが!
 紅葉には少し早すぎたようであった。
 一応その時の写真でHPを作成したものの物足りなさを感じ、祭りの最終日29日天気も良かった事からもう一度行ってきた。
 それで写真も殆ど入れ替えた。
 
 ←神通峡入口の駐車場(草木供養塔)
 ↓駐車場から階段を少し下がった所に散策路の入口がある。
 この写真は22日のもので全く紅葉していなかった。
 案内図があったので参考に!
 このままでは解りません。
写真をクリックすると拡大しますので、クリックしてご覧下さい。
 
 この風景も一週間で紅葉が進み見頃になっていた。
 
 この”神通峡不動明王”が全行程4.1kmの中間地点になる。
      この辺の渓谷が一番の見所か?
         スノ不動滝と有った。
 
 散策路は良く整備されており快適に歩く事が出来る。

 一際目立って綺麗だったが!
 上流の入口(古寺砂防えん堤)
 出店があり鮎の塩焼きやナメコ汁等が出されていた。
 この日は午前10時頃に到着!4.1kmの道程は往復で約3時間、午後から下山しようとしたら登ってくる車が多くなってきて、すれ違いの難しい細い道は大混乱となってしまった。

古寺鉱泉

 神通峡から車で20分位行った所が大朝日岳への登山口(古寺鉱泉登山口)の駐車場。
 車は20台以上は駐まっており、車のナンバーを見ると横浜・足立・宮城・秋田他随分と遠い所からやって来ている。
さすがは名山中の名山(100名山)である。
 私は今年は登れなかったので来年挑戦しようかと?
 駐車場から登山道となるが直ぐ目の前には「古寺鉱泉 朝陽館」が見えてくる。
 宿泊・食事・入浴が可だが入浴以外は予約が必要との事だったので入浴だけにした。
 客の殆どが登山者だが、当方のように登山とは関係なく入浴だけの客もいるが、見ていると下山してきた人が入浴して行くのが多そうだ。秋田から来たという二人ずれの女性の話では、昨夜山頂の山小屋に泊まって今下山してきたという。「9月も来たんです」とは凄い女性である。
 「朝日連峰登山口」と書かれているのを見ると登ってみたいと思ってしまう。
 ここから山頂まで5〜6時間、時間に余裕を持ってと考えると朝出発しても明るい内に下山する事は無理であり、日没の早い秋の日帰り登山はかなり厳しそうだ。

                             '06.10.22撮影    '06.10.23作成   simozyo
                           '06.10.28再度撮影 '06.11.2更新



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