パソコンとの奮闘30年史

2014年4月13日
2015年1月10日更新
2016年3月25日更新
2019年3月17日更新
購入時期 パソコン機種
メーカー名 OS
OS・Windowsの歴史
(年月は日本での発売月)
(1)

1984.4
デスクトップ
PC8801MKⅡ

NEC

N88-BASIC
NECの8ビットの最上位機種として開発されたPC8801の後続機としてFDDを2機内蔵し30万以内で発売した事から大ヒットとなり、注文してから納品されるまで3ヶ月以上掛かった。 たしか当時の価格は278,000円と記憶している。
ディスプレイ無しでの価格であり、これにプリンタ+ディスプレイ+最低のソフト一式を加えれば50万円を軽く超えてしまった。HDDがないため5インチのフロッピーを頻繁に差し替えしながら使用、今考えると非常に手間の掛かる機械で軽自動車が買えそうと思う程!これが私として初めてのパソコンとの出会いとなったもので今から丁度30年前の事であった。
1982 MS-DOS
 
Windowが発売される迄は主流として使われていた。パソコン管理は一般人にとってとても手に負えるものではなかった。
1984年アップル社 マッキントッシュ発売

1985年 一太郎の発売(Ver1.0)
 私はVer4.3から利用する。日本語のATOKは変換率が高く、当時日本語の代名詞的存在として圧倒的なシェアを得たものの、後にWindowsへの対応の遅れもあってMicrosoftによるWordとExcelに大きく遅れる事になった。尚その後もバージョンUPは続き最新のバージョンは「一太郎2015」

1987年6月 Windows 1.0
1988年9月 Windoes 2.0
1991年2月  Windows 3.0

 世間ではパソコンの普及はまだまだで、一般的にはこのころ出始めたワープロに興味があったようである。

1993年5月  Windows 3.1
 私が初めてWindowsになってから利用したのは、このバージョンからで、MS-DOSからみればかなり管理が楽になった感じがした。

1995年11月 Windows 95
 
発売日は11/25で東京の秋葉原では大変なお祭り騒ぎとなった記憶がある。
 この頃から一般にパソコンが普及し始める。
         Windows NT
 企業向けに開発され非常に安定している・

1998年7月  Windows 98
 使い込んで行くと重くなってきて固まってしまう。フーリズは95の時代から変わって居らずXPが出てくるまで変わらなかった。
1999年     Windows 98E
 
2000年2月  Windows 2000
 企業向けに開発されたもの。

2000年9月  Windows Me
 わずか一年の命だった。

2001年11月  Windows XP
 漸く安定したOSで、それまでの面倒な初期の状態に戻す作業(リカバリディスク)から解放される。
2007年1月  Windows Vista
 期待程では無かったのが残念である。
スムーズさは無くもたつく事で不評だった。
2009年10月 Windows 7
 これまでのバージョンで一番使用感良くサクサク動いてくれた。延長サポートが終わる2020年1月までは主流でいるのではないか?
2012年10月  Windows 8
 性能については不足はないのだが、スタートメニューが無くなってタイルスタイル、タッチパネルで使用するのが前提のようなスタイルは本当に使いづらい感じがする。実際に不評だ。
2013年10月  Windows 8.1
 スタートメニューが復活?するがどちらかと云えばタブレットにマッチしそうである。
不評の為か次のバージョンが9を飛ばして出て来ます。
2014年10月1日
    Windows 10発表
   発売は2015年秋?

    ↓

2015年7月 Windows10発売!!
ちょっと見るとWindows7と変わらないようにみえるがWindows7とWindows8..1のそれぞれの長所を合わせたような内容で開発されたものであるという。
尚2016年7月まではWindows7/8.1であれば無償でWindows10にUP出来る。

(2)

1986.4
デスクトップ
PC8801MKⅡSR
NEC
N88-BASIC
MKⅡから飛躍的に性能UPした(速度)との事から買換した。その当時使いたいと思っていたワープロソフト「将軍」が走ると言われての事。MKⅡでは無理だった。 CMキャラクターは懐かしいかな武田鉄矢だった。
そもそもパソコンはプログラミング言語をマスターするつもりで購入したのだが、間もなく無理と判断、拡張性も乏しい事からPC9801を手にする迄しばらくはワープロ以外記録簿位の利用に留まる。今考えればもったいない話である。
(3)

1991.4
白黒液晶ノート
PC9801NST
NEC
MS-DOS
価格は278,000円位、これに他社製のHDD(純正は高く付く)80Mを内蔵したが、88マシーンとは比べようもない高性能と便利さで表計算ソフト「1-2-3」(ロータス)、ワープロ「一太郎Ver4.3」、グラフィック「花子」をインストール、HDDに付いていたランチャーソフトで各ソフトを管理するが、MS-DOSの知識が無いとシステムの構成は無理で当時は結構苦労した。今考えると80MのHDDで動かせていた吃驚である。
しかし使えるソフトは増えたが「1-2-3」「一太郎」「花子」各4~6万円と高価だった。
この頃からパソコン通信が始まり、電話回線で接続出来るようになる。
(4)

1994.8
デスクトップ
PC9821ce2
NEC
Windows3.1
初のWindows機、95が発売される前の機種になる。
MS-DOSの時に使用していたランチャーソフトは必要なくなりそのままインストールして登録出来るようになり非常に楽になった。後に上位のCPUに交換しメモリもUP、これでWindows95にUPする。
(5)

1996.4
カラーノート
PC9821nd2/3
NEC
Windows3.1
特価(10万円以下)のカラー液晶ノートという事で、取引先の特売で購入したのだが、画面は小さいし恐ろしいほど遅いマシーンに折角購入しながら使う気になれず埃をかぶる事になる。(メーカーの失敗作だったのだろう)
(6)

1997.4
デスクトップ
NX-V13
NEC
Windows95
PC98-NXシリーズだが、表記上なのかPC98の名が消えた?
それまでのPCに比べ格段に早くなった事から購入、一太郎が一分以内で起ち上がるとかだった?翌年になるとWindows98が発売された為、苦労しながらもOSを変更Windows98マシーンにUPして使用した。この頃から価格も手頃に成ってきたようである。
(7)
1999.3
カラーノート
FMV-BIBLO
      MF2/4
富士通  Windows95
当時使用していた携帯電話と接続し常時「Web&mail」をするつもりで購入したがその必要がなくなったので、速度も遅い事から利用価値なくなる。
(8)

2000.9
液晶デスクトップ
NX-VC500J/
       iFD1

NEC  

Windows98
初の液晶デスクトップ機、省スペースで性能も申し分なく使用出来た。
これまではワープロ&表計算ソフトは一太郎・1-2-3を使用を使用してきたのだが、今回よりプリインストールされているMicrosoftのOfficeソフトWord&Excelを使用するようになる。又勤務先・取引先はほとんど此方を使用している為かえって好都合である。尚以前はプリインストールも「一太郎」と「Word」いずれかを選択する時期もあったのだが、時代の流れだろう。ワープロ変換は今でもATOKが断然良いのだが。
(9)

2003.8
液晶デスクトップ
PriusDeck770F
      7AVP

日立
 WindowsXP
遅ればせながらPen4のWindowsXP搭載機、これまでの最高性能機でさすがPen4だと感激した。しかもこれまで年に!~2回動作がおかしくなりその都度リカバリCDの世話になっていたものが、10年以上になるが未だにお世話にならずにいる。
このパソコンはXPでなければ動かないソフトがあるのでこのまま暫く残しておく。

2015年1月現在何とか動いていてくれる。ネットは接続していない。
(10)

2005.8
カラーノート
FMV-BIBLO
    MG70K
富士通 WindowsXP
薄くて軽いノートパソコンを探していて、当時としては最軽量?だったので購入。
取引先での説明などに使用、昨年(2013.4)に使い物になるかどうか、と思いながらOSをWindows7に書き換えてみた。少々遅いものの我慢すれば使えるようだが、重さがドライブを外しても1.6kg!14インチのノートだから最新型の機械と比べても充分軽いのだが、やはり持ち歩く気になれない。次回はタブレットにしよう?
(11)

2009.3
デスクトップ 富士通
FMV-CE/         C90N 
WindowsVista
   →7→10にUP

ディスプレイ
ナナオ S2232W
CPUがインテルCore™2 Quad、プロセッサー Q8200、2.33GHzと当時富士通の製品では上位機種、OSは「Vista」であるが「7」が出る直前のモデルで性能面では特に不満も無いのだが「Vista」特有のもたつきがあったので、昨年OSをWnidows7にUPした(2013.4)。購入してから5年を経過したがまだまだ使えそうだ(ディスプレイ無しで購入)。そのディスプレーは専門メーカーであるナナオを購入、さすがくっきりとした画像を見せてくれた。趣味の写真であるキヤノンのカメラ「EOS5DMKⅡ」の現像に真価を発揮してくれると思う。尚不調になりファンの音がうるさくなってきたので昨年暮れ(2014年)にケースを外し溜まっていた塵を取り除いてみたら吃驚する程音が静かになった。もさもさしていた動きもサクサクと動くようになり、これだけで全て解決するとは?
2016年になって内臓HDDの容量が不足するようになり重くなってきたことからHDDをクローンコピーして大容量に交換、ついでにOSをWindows10にUPさせた。
7年前のVistaPCが最新のPCに変化?実にサクサクと動いてくれるようになる!!
(12)

2014.12
Windows
10.1型タブレット
富士通FARQ55M
Windows8.1
     →10にUP
2年程前からタブレットに興味が湧き、以前より所持していた計量ノートよりもっと手軽に(重さ・大きさ)使えるものと考えWeb検索だけならAndroidでもいいのだろうがMicrosoft Officeも使いたいと考えるとWindows8でありOfficeで入力を楽にしたいとなると8インチは駄目、10インチのWindowsしかないとの結論、その中で2013年10月発売の手頃な機種が偶々展示されていたのがこの機種だった。
早く云えば既に今年10月に新機種が出ており特価になっていた。
勿論価格COMに出ていた値段よりも安かったので即決した。
このクラスでは他社に比べ画面の解像度が数段も高くしかも防塵防水仕様、新型と比較してもその点では格上となる。(新型はCPUを除けば格下となる。)、iPhone5sを所有しているので、テザリングが簡単に出来る。欠点はストレージが64Gと小さい事。
専用キーボードとセットで購入したのだが見た目に比べて重く携帯して持ち歩くには苦になり小さいバックに入らずと残念ながら不便で期待外れだった。
そうしているときにOfficeプリインストールされた8型のタブレットが各社から手頃な値段で発売されるようになった。↓

(13)

2015.09

Windows
8型タブレット
NEC
PC-TW708BAS
Windows8.1
    →10にUP
2年続けてタブレットを購入する事となってしまった。購入後半年後だからもう少し待てばよかったのかもしれないが?
Microsoft Officeがプリインストールされていて55Mとはほぼインチが違うだけ。
大きさも一回り小さく重さも650gが370gと半分近く軽くなっている。これに他社製のキーボード及びマウスをBluetooth仕様で接続した所非常に便利に使用できるようになった。個人で持ち合歩いて使うにはこれで充分である。
尚購入したのは   
    マウス ELECOM M-CC1BR (折りたためば非常に小さくなる)

   キーボード FGS CO2264BK 寸法 247㎜×150㎜×6.5mm
 二つセットでも通販で4,000円以内で購入する事が出来た。
 (14)

2017.09
デスクトップ

PC-GD348ZZG9
NEC
Windows10

尚 ディスプレイは
ナナオ S2232W

をそのまま使用
 前年にWindows10にUPした富士通のFMV-CE/C90Nだったが、色々とトラブルに見舞われる事があった為(8年以上使用していた)購入、2台体制のつもりだったが、富士通の方は今年(2019年2月)になって壊れてしまった。
CPUは第6世代インテル
®Core™i7-6700プロセッサー 又暫くは使えそうである。
 

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